私生活上のトラブルによる賠償

交通事故などの賠償事件

私生活上のトラブルによる賠償

社会が豊かになり、便利なツールが増える一方、責任を問われる場面も増えてきました。
特に、最近、増えているのが、近所同士のトラブル、ペット問題、インターネット上の書き込みなど、時代や社会の風潮を反映した問題です。近所同士の場合には特にストレスが多くご家族の健康にも影響しかねません。
当事務所では、?誰が?誰に?どういった損害について?どの範囲で?どのように評価して 支払うか、また、?どうやって加害者を特定するか、損害の発生を証明するか といった点につき、専門的な知見に基づき、調査を実施、解決策を提示し、また、厄介な相手方との交渉をお引き受けします。

ご依頼後の流れ (私生活上のトラブルによる賠償)

事案例

Aさんは、念願のマイホームを購入して転居しました。ところが、転居先の近隣の住人Bさんが大型犬を飼育しており、朝晩犬の散歩中、Aさんの小学3年生の娘Cちゃんが登校時に噛みつかれ、顔面、手足にキズが残りました。
Aさんが治療費などの支払いをお願いしましたが、BさんはCちゃんが犬にちょっかいを出してきたからだなどといって、なかなか応じてくれません。

受任後の流れ

(1)
事実関係確認
Bさんに責任を問い、Cちゃんの過失の有無を判断するため、事件発生時の状況、事件前の飼育状態等をお尋ねします。
更に、これに加え、双方家族の紛争以外の関係性についても詳細をお尋ねします。
紛争事に、不用意に弁護士が入ってきたとなれば、隣家との関係がますます悪化する種になりかねません。双方のご家族のこれまでの交際状況、ご家族のご性格、生活状態など、相手との関係性が重要です。
(2)
Bさんへの御連絡と事実確認
一般的な弁護士の受任通知とは異なる形式や手法による連絡が望ましい場合もあります。両家の関係から分析し、最良の連絡内容と方法をとるよう配慮します。
Bさんが支払いを拒否している根本的な理由も探ります。本当に責任がないと思っているのではなく、近所同士ならきちんとした支払いをしなくても済まされる、経済状態が悪い、ご家族からの圧力など、様々な要因がからんでいる可能性も否定できません。
(3)
やむをえず裁判所に事件を持ち込む前の最終確認
隣同士で調停や裁判となりますと、家族全体の心理的負担は大きいものがあります。
これは、Bさんにとっても同様ですから、譲歩しあっての解決を心がけます。
但し、Bさんが、近所からは疎んじられているような問題人物であるなど、まともな交渉を出来る相手でない場合には、裁判所の手を借りることも必要となります。